理研の小保方さんがSTAP細胞についての論文を発表して
かなり騒がれたけれど、
どうやら信頼性がかなり疑われているもよう。
まだ調査している途中らしいけれど、
ちょっとがっかり。
新しい万能細胞として再生医療に貢献するのではと話題になったSTAP細胞は
もう出来上がってしまった体細胞をまだ未分化の状態にまで戻せる技術により作られるらしい。
これが本当なら大発見。
手法が簡単なので山中さんのiPS細胞に並ぶ発見なのでは、とまで考えられた。
受精卵から人間は発生するわけだけれど、
その大元の細胞が無数の細胞に分裂していく。
同じDNAを持っていても機能の異なる細胞に分化していく。
たとえば皮膚とか肝臓とか胃とか。
分化してしまうと基本的には培養しても同じものがひたすらできる。
万能細胞というのは様々な細胞に分化する可能性のある細胞のことで
SRAP細胞の技術が本当なら皮膚の細胞を受精卵のような状態に戻して、
別の臓器や器官の細胞に分化させることだって可能なのだ。
自在にクローンを作ることができる可能性がある。
ただし細胞の増殖はできないらしい。
iPS細胞は、同じように
体細胞を万能細胞に戻す技術によるものだけれど、
こちらは多能性幹細胞と呼ばれて増殖ができる。
ES細胞というのが羊の実験から誕生して久しいけれど、
iPS細胞はこれに近いものを作ることができるといえる。
曖昧なところは私の勉強不足なのだけれど、
私の感覚ではiPS細胞はかなり実用性のあるもので、
STAP細胞はまだまだ実用化には遠い感じ。
増殖ができるかできないか、というのは
かなり大きな差であると思う。
京都大学の研究所サイトにもこの話題に触れるページがあったので
参考にしてみてください↓
iPS細胞とSTAP幹細胞に関する考察|その他|2014年|ニュース|ニュースルーム|CiRA(サイラ) | 京都大学 iPS細胞研究所
今回はこういうことになってしまっているけど、
私はまた頑張って欲しいなーと思います。