時間貯金箱

時間貯金箱:ドラえもんのひみつ道具の一つで、余った時間を貯めておける。
友達によく言われるのが、
歩くの早いね、とか、
準備早いね、とか。
準備って言っても、実習のあとの着替えとか帰り支度とかなんだけど。
何事も、速さは力だと思っている。
ガンダムも然り、ラーメンも然り、勉強も然り。
(先制攻撃、麺は絶対のばさない、余裕を持った試験勉強(?))
でも、意外とそうして作った時間を無駄にすることが多いことにも
気づいてしまったのだ。
そこでドラえもんがいたらいいなぁ、とか思って、
思い出したのが時間貯金箱。
無駄な時間を貯めておいて、あとでまとめて使うことができる
現代人が欲しくてたまらない道具の1つ。
ミヒャエル・エンデの「モモ」でも、時間の価値はかなり切実に描かれている。
時は金なりとかそういう言葉もあるくらい時間は貴重。
なぜ試験直前の貴重な時間をブログの更新に使っているか、という疑問に対しては、
私は自信を持って答えよう。
無駄なことを議論することが、勉強よりも大事な時があるからだ、と。
時間の価値について考えてみた。
もしも時間を売り買いできるとして、
おそらく、私と、余生を楽しむおじいちゃんと、生まれたばかりの赤ちゃんと、
その他の人たちの
例えば1時間は、同じ長さでも価値が全然違うことは誰でも知っている。
本人にとっても、買う人にとっても、相対的に時間の価値は変わる。
専業主婦が余裕のある1時間を誰かに売るとする。
この1時間を受験勉強に当てようと思って購入する受験生にとって、
その柔らかい頭で吸収できる内容の量も考えると、
1時間はどのくらいの金額が妥当になるだろうか。
500円なら買うけど、1000円なら悩むところ?
基準を作るためにもっと現実的に考えて、
北海道の最低賃金は平成25年11月現在で、時給735円。
パートのおばさんが働けば、北海道ではそれだけ稼げる時間。
単純に1時間を735円で売ってみる。
話がややこしくならないように、時間を売ると
その時間は感覚としても社会的にも家で寝ているのと同じことにしてみる。
逆に買った人は、2倍の速さで動けることにする。
(いろいろ障害が発生しそうだが、まぁいいか)
24時間誰かに売ると、
自分はいつもどおりに寝て、いつもどおりに起きると、
ちょうど1日寝過ごしたような状態になるわけ。
売上、735(円)×24(h)=17640(円)
寝て過ごすだけで17640円稼げる。
でもそれだとバイトと同じか。
労働力と時間を売って稼いでるわけだから。
寝ていられていいと考えるか、お金以外になにも得られないと考えるか。
誰でも時間が売り買いできるようになると、
時間の価値は下がるだろうか、上がるだろうか。
時間が掃いて捨てるほどある、っていう人もいれば、
欲しくてたまらない人もいる。
735円で買った1時間で1万円稼げる人もいるわけだから。
ちなみに現在の私としては、お金払ってまで買うことはないけど、
1日があと1時間長いとうれしいなー、とか思うわけ。
でも売るにはちょっと余裕がない。
いくら考えても実現不可能だけど、
じゃあ、たとえば売る人の体感時間と同じものを買えるとしたらどうなんだろう。
時間は年齢に比例して短くなるって言われている。
中学の時の先生は、1歳が1だとして、2歳はその1/2、3歳は1/3、
ってな具合に短くなるって言っていた。
ウソかホントか調べようがないが。
これにのっとると、60歳のおじいちゃんが6歳の子どもから1時間買ったら、
なんと10時間分を手に入れたも同然なのだ。
だから子どもの間の時間が貴重だとかいうのかな。
でも、ここまできて思ったのだが、
売り買いできないから時間は貴重なのかな。
50年分735円/時で売ってしまえば残りの余生30年くらいを
3億2000万円以上を手にして暮らせるのだ。
勉強や社会勉強するはずの時間を売ってしまっても、これだけあれば十分。
そんな馬鹿な、って感じだけど。
誰も働かなくなるかもね。
いや、意外とそんなことにはならないかも。
私も売る気はしないから。
時間ってホント不思議ですね。
あれ、時間貯金箱の話はどこいったんだろ。。。

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